「王宮の丘」には、歩いて登れるの?丘の上には何があるの?
「ブダ城(王宮)」は、「王宮の丘」に位置していますので、まずは丘の上に登る必要があります。
ケーブルカーもありますが、私は今回あえて歩いて登ることにしました。
歩いて登る道はいくつかあるのですが、今回はクラーク・アーダーム広場(Clark Adám tér)を左手に登っていく道を登りました。
途中、石畳の道になり、石垣も見ることができます。ケーブルカーを使っていれば、この美しい写真を撮ることはできなかったでしょう。
感想としては、女性でも十分、歩いて登ることができます。
他の観光客でも、歩いて登っている人が何人か居ました。
時間のある方は、ぜひ歩いて登ってみてはいかがでしょうか。
ちなみにケーブルカーを利用すると、1分少々で到着するそうです。
丘の上に到着すると、警護兵のような人が立っています。
お腹がすいたので、ブダ城美術館の隣にあるお店で、ハンガリーの伝統料理、グヤーシュスープを頂きました。
値段は忘れてしまいましたが、パンとセットで、850フォリントくらいだったと思います。
野菜とお肉を煮込んだスープに唐辛子で味付けしたようなスープでした。
唐辛子が入っているといっても、全く辛くないです。
いざ、ブダ城(Budavári Palota)に!
ブダ城は現在は、城内に複数の博物館があり、南側に「ブダペスト歴史博物館」、中央に「国立美術館」、北側が「セーチェ二国立図書館」になっています。
非常に広く、すべてまわるのに半日以上かかりました。
ブダ城から北の方に歩くと、写真スポットである、マーチャーシュ聖堂(Mátyás-templom)と漁夫の砦(Halászbástya)があります。
確かに、映える写真がたくさん撮れました。
その後、丘を下りましたが、下る際もケーブルカーを使わず、登った道とは別の道で下山しました。
丘からの景色が素敵だったのと、漁夫の砦などの綺麗な建物もたくさんありました。