読書はできるの? 貸出しは? ハリーポッター?美女と野獣?の世界
世界一美しい図書館と言われる、オーストリア国立図書館(プルンクザール)へ行ってきました。
交通機関を使う場合、最寄駅はカールスプラッツ(Karlsplatz)駅のようですが、ホテルから近かったため、私は歩いて行きました。
オーストリア国立図書館は、皇帝の居城である、ホーフブルク宮殿の一角にあり、オーストリア最大の図書館です。
私が訪れた時は、創立650年のイベントをしていました。
私が思っていた何倍も歴史があるのだと知って驚きました。
入場料は大人 8ユーロ。
追加料金で、音声ガイドがありましたが、日本語が無かったため、つけませんでした。
チケットを購入し、階段を上がると入口の扉があります。
フラッシュをたかなければ、写真撮影OKとのことです。
日本の図書館のようなつもりで行ったのですが、館内の本を触ったり読んだりすることは、できません。もちろん貸出しもしていません。
図書館というより、博物館といった感じです。
通路の両側のガラスケースに、展示物が並んでいます。
説明文は、ドイツ語と英語で書かれています。
たくさん展示があったので、英語がもっと読めたらもっと楽しめたのにな、と少し残念になりました。
中央にはカール6世の銅像が飾られています。
天井も幻想的です。
雰囲気のある館内で、ハリーポッターや、美女と野獣の世界に居るようでした。
続きを読む